2011/04/24

成長はゆっくりでいい

昨日の暴風雨から一転。
晴れたよ。

エダマメのタネをまく。

もうカンバンの文字は識別不能。
最初はこんな感じ→(2008/10/13参照)
月日の経つのは早いねー。
おれには読めるぞ。思い出補正。

ひさびさ登場、Jr.2号。
スギナに挑戦!

先週(2011/04/17参照)の父の雪辱を果たしてくれ!
おまえならできる!


2時間後...

なぁ、2号。
がんばっても結果が出ないことってあるんだよ。
でも、がんばらなければ結果が出るわけないだろう?

さぁ、うちに帰ってメシ食おう。

2011/04/23

大人は真っ黒

雨ふりなんですのよ。
畑に行かれない。

今年もエダマメをやろう。
去年は大成功!(2010/07/08参照)

去年のマメをタネとしてとっておいた。
冷蔵庫で保管しておいたんだけど...

ありゃりゃ? シワシワ。
だめじゃないのかこれは。

だめそうなので、タネを買ってきた。

ずばり、「おいしい枝豆」。
黒大豆でございます。

でも、若いエダマメのときは緑色なんだってさ。
ざんねん。 黒豆おいしそう。

サイの瞳みたいだね。

散歩にも行かれないね。
明日は晴れるかなー。

2011/04/17

多すぎなスギナ

この時期になると、畑にスギナが生えてくる。
ツクシのあれです。

こいつはやっかいだ。
恐ろしく深くまで根を伸ばし、抜こうとしても抜けない。
以前、その実態を知るために掘ってみたことがある。(2009/06/21参照)

ブチブチちぎってもきりがない。
よーし、根絶やしにしてやるー。

切らないように掘り進む。
地中はスギナの世界だった。


掘っていて気がついた衝撃の事実。
なんと、こいつは1本1本が独立しているのではなく、地中で横に延びる茎でつながっている!

すごい。驚いた。
もしや、畑のスギナはすべてつながっているのでは... こわい...

茎をたどって2mほど掘ってみたが端には到達しない。

あきらめた。

真実はとても深くに隠されていて、それは想像もできないような驚きの事実だ。
この宇宙の真理の一片を垣間見たような気がしたよ。

1本を掘り出してすべてを理解したように思っていた、ちっぽけな自分が恥ずかしい。
仏様の手のひらの上で飛び回る孫悟空のようだ。

ありがとう、スギナ。
学んだよ。

2011/04/16

間隔は感覚で

今日は晴れたぁ~、暑い~。

ハクサイきれいだよ~。

いい香りだね~。

でも抜いちゃう。

バッサリ。

チャチャッと耕して、堆肥を混ぜる。
手馴れたもんよ。
3年生ですから。 ふふん。

サトイモ。

今年ももらっちゃった。あざーっす。
ハクサイと入れ替わりに植える。

去年も同じことやった。
間隔を測ったり、深さを気にしたりして時間かかってたな。
だけど今は、いちいち測ったりしないよ。
がばっ、ぐっ、ささっ、ぺたぺたっ てなもんだ。

成長なのか慢心なのか。
それは結果に現れる。

2011/04/10

固い約束

桜満開。


ジャガイモの芽が出そろった。

桜の開花とともに芽が出るのが良いらしい。
やったぜ、バッチリだ。

ハクサイのつぼみと、花を摘んで帰ろう。

ルルルン、ルンルン
ハクサイの花言葉は何かな?

家に帰って昼めしだ。

チャーハンだった。
持ち帰ったつぼみを入れてみたよ。
菜の花の香りとともに。 うまー。

食べたら、お花見に出かけよー。

2011/04/03

わたしは、タネをまこう

4月になった。
今年も春が来た。



畑に立って、山を眺め、土に触れていると、
いつもと変わりなく、いつもと同じ春が来たように思える。



必ず春が来ると信じているから、厳しい冬の寒さにも耐えられる。
明けない夜はなく、やまない雨はない。
そう信じているから、希望を持って前へ進める。

時の針を元に戻すことはできない。
塀から落ちてしまったハンプティ・ダンプティのように。



だから、前へ進もう。
わたしは、タネをまこう。