2011/04/03

わたしは、タネをまこう

4月になった。
今年も春が来た。



畑に立って、山を眺め、土に触れていると、
いつもと変わりなく、いつもと同じ春が来たように思える。



必ず春が来ると信じているから、厳しい冬の寒さにも耐えられる。
明けない夜はなく、やまない雨はない。
そう信じているから、希望を持って前へ進める。

時の針を元に戻すことはできない。
塀から落ちてしまったハンプティ・ダンプティのように。



だから、前へ進もう。
わたしは、タネをまこう。

2 件のコメント :

  1. その通りですね。
    直接の被災者でない私たちは、出来るだけ普段どおりの生活を
    して、普通にお金も使って微力ながら経済を停滞させないように
    しなければと思います。節電は必要でしょうが。
    その意味では畑作業は変わらず続けたいと思います。
    自分自身のためにも。

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  2. 週末農民さん、こんにちは。
    そうですよね。顔を上げて前向きに進まなければと思います。
    明日を信じていなければタネはまけません。
    もちろん植物のタネもまきますが、いろんな意味でいろんなタネをまこうと思っています。

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