2014/11/23

サイ5サイ

サイが5サイになりました。
おめでとう! サイ。

早いもんだなー、もう5年かぁ。

レストランでお誕生日会をやったよ。

ロウソクの火にびびってます。

火を消して油断してたら、パクリ。

コラー! お行儀悪いぞー。

家族もお店のみなさんも笑顔に。
いつでもその名の通り「彩(イロドリ)」を与えてくれる。
本当にありがとう。

胸毛にクリームが付いてベタベタになっちゃった。
せっかくふわふわだったのにー。

プレゼントはクッションだよ。

左が以前買った古いもの。右が新しいもの。
サイが大好きなクッションだけど、ペッタンコになっちゃったので新しいのを買ってきた。
サイが乗ると、マカロンにクリームが乗ったみたいでとてもかわいい。

さぁ、どうぞ。

おーい、そっちは古いやつだぞー。

2014/11/03

自転車旅行 九州北部 その7

2014/10/12 (7日目)

山口県下関市。
今年の旅はここまでだな。
台風19号も近付いている。

下関駅から電車で帰ります。

下関からだと、一旦小倉まで戻って新幹線へ。
せっかく走ったのに。

今年も少しのんびりした、いい旅だった。
天草から始まって下関まで、海と山を大いに楽しめた。
湘南で見る海には島は無い。
大小さまざまな島々が作り出す景観は新鮮で心躍る。

雲仙から、展海峰から、下界を見下ろすと、なんとも人間のちっぽけなことか。
日常の些細なことなんて、どーでもよく思えるね。

島々で坂が多いせいか、ママチャリも含めてあまり自転車を見かけなかった。
道路事情も自転車にはあまりやさしくはない。
でも、長崎ではなんとなく車のドライバーのやさしさを感じたよ。
追い越される際などに気を使ってくれているのがわかる。

関東圏では事故を防ぐために自転車専用レーンを作るとか、インフラ整備の議論が盛んに行われている。
インフラの問題なのかなぁ。
本当の答えはここ長崎のみなさんが知っているのではないかな。

あ、そうそう長崎くんちって知らなくてすみませんでした。
またいつか一緒に楽しませていただきたいと思います。

九州北部のみなさま、おじゃましました。
たくさんの素晴らしい出会いに感謝します。
大変お世話になりました。
ありがとうございました。

さぁ、来年はどこに行こうか。
まだまだ走ってみたいところがたくさんあるぞ。

2014/11/02

自転車旅行 九州北部 その6

2014/10/11 (6日目)

福岡県福岡市からスタート。

R495、r528を行く。

今日も快晴だぞー。やっほう。

道の駅むなかた。

おいしそうなパンの焼けるにおいがするー。
でもまだ開店前。残念。

r300。

自転車道があったよ。

黒崎鼻付近。

波しぶきがすごい。
雨降ってないのに路面が濡れてる。

R495で芦屋町入り。

国道はつまらん。

芦屋海浜公園。

ローディを何人か見た。
もしかして、海沿いにサイクリングコースあったの?
みんな海のほうへ行く。
ちぇ、国道走っちゃったよ。

その後、海岸沿いに歩道があった。

釣り人がたくさん。

ひびき海の公園。

人工の砂浜かな?

自転車乗りがたくさんいた。
この後小倉方面へ行くには、若戸大橋の下の渡船を使えと教えてくれた。
ありがとー。R3へ出ようと思ってた。助かった。

しかし、腹ペコ。
まずは補給が先だ。おなかがすいて力が出ない。

アンパンマンパン!

あのね。ちがうでしょ。
顔があればいいってもんじゃないでしょ!
メロンパンナちゃんにすればいいのに。
正しいアンパンマンパンは存在するのだろうか(2011/11/12参照)

教えてもらった渡船に乗ったよ。

北九州市入り。

小倉城。

すぐ横に大きなショッピングモールがあるのね。
古きと新しきが混在する不思議な場所。

その後、R199で門司港へ。
つらかったー。道狭いし、車多いし。
走りにくいったらありゃしない。

焼きカレー。

名物なの? のぼりをたくさん見たよ。
カレードリアってことでしょうか。
まぁ、うまいよ。想像通りの味。

門司港にある人道橋。ブルーウィング。

渡ろうとしたら通行止めになっちゃった。

橋の解説アナウンス音声が流れる。
声が昭和な感じでいい!。

橋があがったよー。

20分間足止め。

その間、橋の係りのおじさんと話しながら待つ。
「最近観光客はどうすかー」
「韓国からお客さんが来なくなっちゃったんだよ。困るよ」
ぬ。なるほどー。それは残念だなぁ。
人と人は仲がいいのに国と国は仲が悪いって、なんだかなぁ。不思議だね。

三年前に関門トンネルをくぐった。
今回は船で下関へ渡ろう。

らくちんだよー。

さっそく、唐戸市場へ。

閉まってた... とほほ。


山口県下関市で一泊。



走行ルート

2014/11/01

自転車旅行 九州北部 その5

2014/10/10 (5日目)

佐賀県伊万里市からスタート。
今日も晴れ。
福岡方面へ向かうぞ。

橋の上に焼き物があったよ。

さすが焼き物の町。
これも伊万里焼なのでしょうか。

海沿いのR204を選択した。


小さな峠を越えて唐津市へ。

呼子方面も気になったけど、そのまま唐津湾へショートカットした。

唐津城。

そのまま海沿いのr347を進む。
虹の松原に突入。

けっこう車多いぞ。

松林の中に「唐津バーガー」を発見!
当然食べてみる。

うまい!カリッと香ばしいバンズがいい!

食べながらこの後のルートを考える。
このまま海沿いの道を行っても単調な気がする。
やっぱり山に上りたいなー。
てことで、北山ダム、三瀬峠を目指すことにする。

浜崎駅、諏訪神社前に行ったら「けえらん」ののぼりが。
お店は和菓子屋さん。
何ですか?「けえらん」って。

これが「けえらん」。

あんこを餅でくるんである。
ふつうの餅と、ヨモギ餅。

5個パックで売ってた。
1つずつでいいんだけどと言ったら、目の前で手早くあんこをくるんで完成。
おぉー、見事だ。

ま、形が違うだけで、あんこ餅なんだな。
うまいよ。

R323で山に入っていく。


R323、r39とつなぐ。
途中、観音峠で佐賀市入り。

このルートはけっこうきつかった。
最初はだらだら上るんだけど、観音峠手前のヘアピンあたりからきつくなる。
峠を越えて下って、下った分だけr39をまた上り返す。
r39ピークを過ぎて下って、r299へ出たら、北山ダムへ向かってまた上り返す。
しんどい。だがそれがいい。

北山ダムに着いた。

工事中だった。
水が少ない。

県民の森で一息。

「海水みかんシャーベット」
みかんに海水をかけて育てるって、売店のおじさんが言ってたぞ。
甘くなるんだってさ。
たしかに甘くて冷たくてうまー。生き返る。

その後R263へ出る。
三瀬トンネルは行かれないから旧道へ。
と思ってたら道間違えて迷っちゃった。
三瀬村をしばしさまよう。

「cafe」のカンバンを見かけた。
こんなところにcafe?
行ってみた。

入り口でラブ(犬)が元気よくお出迎え。
うわー、たくさんいるぞー。

みんなとじゃれあってはしゃぐ。
なんか幸せ。

で、やっぱり寝ちゃう。

動物にやすらぎをあたえる男、本領発揮(2014/10/19参照)

手作りベーコンのピザ。

うまーい。
静かでいいところだ。
もっとゆっくりしたくなる。

R263に戻って旧道を三瀬峠へ上る。

カーブの連続だ。
下りは慎重に。

曲淵トンネルの旧道は通行止めだった。
しかたないのでトンネルを行く。

歩道が狭すぎて、自転車引いて歩けない。
乗ってのろのろ進む。
素直に車道を行けばよかった。

そのままR263を下る。
徐々に空気は蒸し暑くなり、静寂は消え、市街地に入っていく。
信号、渋滞、路線バス。
あぁ~、いやだ。

我慢の走りを続けて福岡タワー。

お久しぶりです。

福岡ドーム。

あれ?名前変わりましたか?
ホークス優勝おめでとうございます!

わたくし、福岡は好きです。楽しいし、美味しいし、あたたかい。
しかし、自転車で走りたくない町、ワースト1でございます(ごめんなさい)。

早々に市街地から退散したい。
逃げるように走り抜け、香椎かもめ大橋。

日が暮れてきた。

今日も居酒屋で至福の時間。

「栗のからあげ」ですってよ。初めて食べた。
そうそう、こちらでは「かさご」のことを「あらかぶ」って言うんだよ。
野菜(かぶ)かと思っちゃった。

福岡県福岡市で一泊。



走行ルート

2014/10/26

自転車旅行 九州北部 その4

2014/10/09 (4日目)

長崎県佐世保市からスタート。
まずは観光名所の展海峰へ行ってみよう。

SSKバイパスを行く。

造船所の横を走る。

SSKって企業の名前なの?
企業名を冠する道路なのか。
まさか私道ってことはないよな。

r149で上って、ピークを過ぎるとすぐ展海峰の入口。

入口の上りはきつい。
下りでギアをトップに入れちゃった人は、大至急ローに落としてください。

展海峰からの眺め。

すばらしい。上った甲斐がある。
写真では伝わらない。

海の景色から振り向いて、山側に目を向けると一面のコスモス。

これまた美しい。
写真では伝わらない。

花に埋もれてみたりして。


子ヤギがいたよ。

かわいいんだよ。
兄弟かなぁ。

展海峰から下って、r139、r18と進む。
途中の田んぼにかわいい案山子が。

某国民的有名アニメキャラが一家総出で並ぶ。

こちらも某有名アニメキャラ。

一番手前の方はアニメキャラではないですが。

西へ西へと進む。

トンネルを2つくぐります。

広めの歩道完備。安心。

さらに西へ。
ゴーウェ~スト ふふふんふふ~ん
とか英語歌詞を適当に口ずさみながら。

西へ、西へと進んで、たどり着いたところはココ。

神崎鼻。日本本土最西端の地。
これ以上、西へは行かれません。

上の写真を撮るには、自転車かついで階段を行く必要がある。

ココは自転車引いて来ることができる。

西の端っこだぞー! とか言ってみる。
でも目の前に平戸島がどーんとあるんだよね。
端っこ感薄い。

もう西へは行かれないので、r18を北へ。


車少なく、気持ちよく走れる。

長崎へ来て感じたんだけど、車のドライバーがやさしい。
特に佐世保ナンバーの車の多くは、自転車を追い越すタイミング、距離感、スピード等に思いやりを感じる。
市街地や国道でも、危険を感じることは無かった。
ありがたい。感謝します。迷惑かけてすみません。

たまに危ないなぁと思うときは他県のナンバー(Hとか、Hとか、Hとか...)。
坂が多いせいか自転車を見かけることはあまり無いんだけどなぁ。
自転車がめずらしいから慎重になるのかな?
きっと心に余裕のある、やさしい人が多いんだろうね。

江迎町に出た。

ここからR204へ。

ちょっとした峠を越えると、巨大なカブトムシが!

道の駅昆虫の里たびら。
甘い匂いに誘われたわたしはちょっと休憩。
生涯忘れることはないでしょう。

平戸大橋。

渡ってみよう!

歩道があります。

安心。
橋上からさっき行った最西端の地、神崎鼻が見える。
最西端の地よりも西へ行く。

平戸観光しよー。

幸橋。

ザビエル記念教会。


うで湯、あし湯。

うで湯に浸かってみた。
きもちいぃ~、時を忘れる。

こんな時に限って観光団体客が出現する。
さっさと退散する。

長崎ちゃんぽん食べてみた。

実はこの旅行中、ここまでに既に2回ちゃんぽんを食べている。
1回目はとてもしょっぱかった。本場の味はしょっぱいのかー、と思った。
2回目は関東圏でもおなじみちゃんぽんチェーン店と同じような味。
関東で食べても同じだなー、と思った。

でもこれはちがーう。うま~。
よくわからないが、きっとこれが本当の味なんだろう、と勝手に思った。

平戸島を後にして、本土に戻る。
今度は東へ向かうよ。

たびら平戸口駅。
日本最西端の駅だってさ。

R204を東へ進む。

道の駅松浦。
覚えてない。何かあったかな?
印象の薄い道の駅。

伊万里駅前に到着。

すっかり日が暮れちゃった。

ホテルを取って、近くで居酒屋を探すが見当たらない。
焼肉屋があったので、たまにはいいかと入ってみる。

特上伊万里牛。
普段はほとんど肉を食べない。焼肉なんか数年ぶりだ。
嫌いじゃないけど、肉より魚、魚より野菜が好き。

久しぶりに焼肉食べたけど、んまい!
特上だからうまいのか、伊万里牛だからうまいのか。
とにかくうまさに驚いた。

表面を軽く焼いて、溶け出す油の甘さが絶品だ。
1枚ずつ焼いて、食べて、うまさに震える、を繰返す。

佐賀県伊万里市で一泊。



走行ルート