2016/10/29

自転車旅行 青森~岩手 その2

2016/10/10 (2日目)

青森県むつ市からスタート。

今日は晴れた。

朝は寒いぞ。10月の東北だからな。

走り出してすぐ、海上自衛隊基地。

入口に自衛官が立ってた。
おはよう!って言ってみたけど、無視された...
怪しいからか。

R338を走る。
海沿いフラットで、車はほとんど来ない。


スイスイ進むよ。

川内川を渡る。

青森県内の川には、写真にあるように川の名前が書いてある大きな立て札がある。
わかりやすくてとてもいい。

その後も海沿いフラットが続く。
雲が出てきたぞ。


それにしても、青森県は路面がいいなぁ。
車も来ないので、すごく走りやすい。

脇野沢港の少し手前で、突然の雨。
ちょうどパーキングエリアに東屋があったので、逃げ込む。

ラッキーだったね。
雨は15分くらいでやんだ。

脇野沢の集落を過ぎると、徐々に山岳コースに。


さてと、上るぞー。

9%になって。

まだまだ。

10%になって。

きたきた。

もうなんだかわからない。

何に注意すればいいのさ。

上った先には、流汗台ってのがあったよ。

いや、ほんとに汗かいた。

ここから下るんだけど、汗が冷えてさむーい。

道にサルがいるのよ。

音を発しない自転車は、サルに気づかれない。

なんだかここのサルはおっとりしているように感じた。
こちらに気づいても、余裕でのっそりと避けていく。
鹿児島県の路上で会ったサルは飛ぶように逃げていったけどな。

牛滝まで下って、ここからまた上り返す。
これがキツかったー。
急におなかがすいちゃって、ぜんぜん踏めない。
クラクラしながら、がんばって上る。

仏ヶ浦。

上から見てもよくわからないなぁ。
観光船があるみたいなので、船から見るべきだろう。

それにしてもおなかがすいて、やばいぞ。
お店なんかないしなぁ。自動販売機すらない。

「サルにエサを与えないでください」

「さるぴいにはエサを与えてください」
ハラへった...

福浦まで下ったところに食堂があった!
営業していてくれー、と祈りながらのぞくと、おばちゃんが2人飯食ってた。
中に入ると、それは店のおばちゃんだった。
すみませんね食事中に。なんか食わして。

で、これ。どーーん!

すごいぞ!
まさかこんなところで、こんなにうまい丼が食えるなんて!
もう少し早い時期ならウニがのるんだけどねー、って言ってたよ。

寒かろうと、味噌汁おかわりくれた。
おばちゃん、ありがとう!
これで先に進めるよ。

この後の道は、岬の雰囲気。

津軽半島を思い出す。雰囲気が似てる。

大間町入り。

日が暮れてきたぞ。泊まる所あるかな。

大間港に着いたときは夕暮れ。

疲れたー。

ホテルがあったので部屋を取った。
でも、あたりにお店が無いんだよ。
一杯やりたかったのに。

しかたがないので、ホテル内にあった食堂へ。

寂しい...

青森県大間町で一泊。



走行ルート

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