2011/08/27

ありがとう誰かさん

ゲリラ豪雨におびえながら。

畑の空き部分。

まぁ、ほうっておけばこうなるのは必然なわけで。

草をむしって。


耕す。

半日がかりの重労働。
文章にするとたったの2工程、8文字程度になってしまうことが寂しいわけで。


旅先で見かけた、美しい里山の風景に感動することがある。
いつまでもこの風景を残してほしいと思ったりする。

でもそれは、こちらの一方的な願いの押し付けなわけで。
その景観を守るためには、きっと大変な手間と労力が必要だろう。

再び訪れたとき、そこにマンションがそびえたっていたとしても、責める気にはなれない。
寂しいけどね。

美しい風景に出会ったら、感動とともに感謝しよう。
自然の恵みと、その自然を守り続ける誰かに。

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