2013/07/21

うれしくてさみしい日

さあ、今日は本棚を仕上げるぞ。
夏休みの工作は早めに仕上げよう!

棚の高さで悩んだ。
なるべく効率よく本がたくさん入るようにしたい。

結局決められず、星新一先生の作品集にすべてを託す。

この本の高さに合わせることにした。

そして一気に完成。

組み立て作業は楽しいな。

[before]


[after]


なんということでしょう!
殺風景だった廊下が、明るく楽しい大容量の本棚に!

本を入れてみる。

おぉー、いいね。
いっぱい入るぞ。

製作開始は3年半前(2010/02/07参照)
実働3週間くらいか。
壁を壊して、壁紙を貼って、棚板を切って、塗装して、組み立て。
いろいろあったなぁ。
よくやったよ、おれ。

なんだか不思議な感覚。
完成してうれしいはずが、終わってさみしいような。
いつまでも作り続けていたくもある。
ガウディの遺志を継ぐ建築家たちは、完成させたくないのかもしれないね。

あの日がまるで昨日のように、鮮やかによみがえる。
今日が最高にうれしくてさみしい日。

さて、次はどこを壊してやろうか。

3 件のコメント :

  1. 凄い!凄い凄い凄いーー!!!
    壁を壊して…わー!私も壊したい!でも…頭に思い描くものを作れる魔法の手がない…
    我が家に欲しいのは大工さんですw
    本当すごーい!

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  2. ちゃみさん、こんにちは。
    いやぁ、それほどでも~
    私にも魔法の手はありませんよ。
    必要なのは好奇心と、
    一歩を踏み出す、ほんのちょっぴりの勇気です。

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  3. ○年がかりですもんね~
    完成に向かって、試行錯誤で作業中が一番楽しかったりするかもしれませんね~

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