2011/11/20

自転車旅行 ほぼ九州一周 その9-3

つづき

広域農道が終わって、枕崎駅に到着。

日本最南端の“始発”駅って書いてある。
なるほど、考えたな。
なんとかして地域をアピールしようとする姿勢は好き。

駅にあった観光案内所のおばちゃんに、おすすめの食事処を聞いたよ。
枕崎名物“かつおのビンタ”を注文。
何ですか?ビンタって。

待っている間に解説を読む。

なるほどー、かつおの頭を“ビンタ”と言うのか。

で、かつおの心臓は...ふ~ん、そうなんだー。
知らないふりして、お店のお姉さんに聞いてみよう。
やめなさい、大人なんだから。

ビンタ登場。

ちょ!頭でかっ!
このボリューム。がんばろう。
味噌で煮込んだビンタはうまいよ。

ビンタと格闘すること1時間。
食えるところがなくなるまで徹底的に骨をしゃぶりつくして完食。
うまかった。げっぷ。

このあと、R226で薩摩半島をぐるっと周るつもりだった。
だが、ビンタでノックアウト。
無理っす。 もう動けねー。 時間もねー。

R270で南さつま市に向かった。
南さつま市役所。

すごい立派。

機関車があったよ。

鉄道跡なのかな?

まだ早いけど、今日はもうここまでにしよう。
連日ずっと走り続けてきたからな。
ビンタのダメージも残ってるし。

鹿児島県南さつま市で一泊。



走行ルート


走行データ
走行時間 4:57:11
走行距離 80.6km
平均速度 16.2km/h

自転車旅行 ほぼ九州一周 その9-2

つづき

トンネルを抜けた。

ほ。
しばらくは路面が悪いのでそのまま歩いた。
なんだかゆっくり歩きたくなる道でもある。

が、とつぜん道が良くなる。
こんなかんじ。

すごいぞ。これはいい。
何度も繰り返し走りたくなる道だ。
ここを走れるんだったら、トンネルも我慢できる。

開聞岳の反対側へ出た。

反対から見ても同じ形。

富士見パーキングエリア。

ん?富士見?

開聞岳は薩摩富士とも呼ばれるそうだ。
たしかにここからの眺めは、歌川広重も描いた静岡県由比の風景に似ている。

南薩広域農道へ入る。
こんなかんじ。


ずーーーーーっと、まっすぐ。
先が見えない。
アップダウンもあるよ。

つづく

自転車旅行 ほぼ九州一周 その9-1

2011/10/11

鹿児島県指宿市からスタート。
R226で開聞岳へ向かう。

JR西大山駅。

日本最南端の駅。
きれいな山だなー。
小さい富士山みたいだ。

付近には畑が広がる。

これはサツマイモ。
本場の畑を観察する。

この時は、まさか自分の畑のサツマイモが消えているとは知る由も無い。
(2011/10/22参照)

畑の中を通って、開聞山麓自然公園の入り口に出た。
開聞岳をぐるっと周ってみよう。

公園入り口ゲート。

公園に入るつもりは無いんですが。
ゲートのおじさんに聞いてみたら、すぐ手前のわき道へ行けと言われた。

それがこのトンネル。
長さ1kmくらいあるってよ。

うわぁ...
やめようかな...

トンネル内に照明は無い。
明かりは、所々に空いている天井の穴のみ。

写真は穴を見上げたところ。

もちろん自転車引いて歩く。
公園ゲートのおじさん談では、最近にもバイクで転倒して大怪我した人がいるらしい。
こわいよー。

つづく

追いつけ追いこせ

今日は晴れたよ。
やったね。

バジル。

タネを採りたいんだよ。
いつになったらタネができるんだ。
まだ花が咲いてる。

ホウレンソウ。

ダメだこりゃ。
ずらっとタネまいたのに、このありさま。
ホウレンソウはむずかしいなー。

コマツナ。

こちらは順調。
よくできた。

葉ものは秋がいいね。
虫が少ないので、きれいにできる。

サトイモ。

川で洗っちゃう。

いつもは持って帰ってうちで洗っていた。
バケツに入れて手でかき混ぜていた。
でも手がかゆいんだよー。
おデリケートな私。

川なら水使い放題。
バケツに水入れて、ゆすって、水捨てる。 を繰り返す。
これなら手がかゆくないぞ。

ザルに入れて川に放置しておけば、勝手にきれいになるんじゃないか。
とか思ってみたり。
なんだか、農作業の進化をひとりで追体験しているような気分だ。
そのうち追いつけるかな?

2011/11/19

自転車旅行 ほぼ九州一周 その8-3

つづき

桜島フェリーで鹿児島市に到着。

西郷さん。こんにちは。
上野をイメージしてしまう関東人の私。
こちらが本場。

鹿児島の町も路上に砂が多い。
おどろいたな。知らなかったよ。
早く砂から逃れたい。
南へ向かって走る。

そしてついに。

“魔猿城”。
ラスボスはここに。長い旅だった。

さるきち、いよいよだな。 覚悟はいいか。
やくそう買ってきたか?

R226を南へ走る。
この道はとっても走りにくい。
道は狭いし、車が多い。
鹿児島市方面への車は途切れることが無かった。
あんまり車が多いので、みんな何かから逃げてるのかと思ったよ。
いったいこの先に何があるんだ。

指宿市に入ってr238へ逃げる。
ペースを落として海沿いをのんびり。

指宿駅に到着。

タクシーの運転手さんに、安くておいしい居酒屋を聞く。
鹿児島に来たら鳥を食えってことで、焼き鳥屋を教えてくれた。

え?鹿児島って鳥が有名なの?宮崎では?

ばーか言ってんな!日本三大地鶏って言ったら、
比内地鶏、名古屋コーチン、薩摩地鶏だ!
覚えとけ。

怒られた...

教えていただきましたが、その店が見つからない。
うろうろしてたら、自転車屋を見つけた。
ロードバイクも扱っている立派なお店。
なんだかうれしい、心強い。

その店のすぐ近くに、面白い名前の居酒屋を発見!
おそらく自転車乗りなら、誰もが入らずにはいられない。
その店の名は。

“美庵樹”(ビアンキ)。
ね?

自転車屋を見て、すぐ近くにこの店があったら間違いなく入るでしょ?
たぶん自転車屋のオーナーがやってる店では、とか想像する。

でも違うんだって。がっかり。
聞いてみたら、同じビアンキでも四輪自動車のオーナーだったそうだ。
好きな車の名前をとったと。
自転車屋は偶然。
すげー偶然だ。

とてもいいお店だったよ。
料理はおいしいし、店の雰囲気もいい。
料理1品のボリュームがあるんだよ。
ひとりで行かずに、仲間と行くのがおすすめ。

鹿児島県指宿市で一泊。

あ、タクシーの運転手さん、お店教えていただいたのに行かないでごめんなさい。



走行ルート


走行データ
走行時間 7:25:13
走行距離 123.8km
平均速度 16.6km/h

自転車旅行 ほぼ九州一周 その8-2

つづき

ドライブインで休憩。

マグマラーメン、だったかな?
あんまり覚えてない。
ま、そういうこと。

湯之平展望所へ向かって上る。

相変わらず砂だらけ。
観光バスで砂が舞い上がる。

展望所に到着。

観光バスが次々と来るんだよ。
外国人、おばちゃん、大学生...
今日は休日だったかな?

上の写真取るために順番待ち。
自転車引いて、さるきち持って。
はずかしーんだよ、早くしてくれよ!

展望所から下って、フェリーに乗った。

さよーならー、さくらじまー。
砂の思い出ー。

つづく

自転車旅行 ほぼ九州一周 その8-1

2011/10/10

鹿児島県南大隅町からスタート。
R269を北へ。

錦江湾沿いを走る。
朝は気持ちいー。

桜島が見えてきた。

噴煙が上がってるぞ。
力強い迫力がある。

R220から突き当りを左へ。
R224溶岩道路。

「この付近は桜島爆発の噴石が落下する恐れがあるので、通行に注意してください」
わかりました。やってみます。

溶岩展望所前。

砂がすごい。

路面は砂だらけ。
路肩には砂が多いので危険だ。
油断すると転倒するぞ。
しかも車が通るたびに、砂ぼこりが舞い上がる。

自転車には厳しい環境。
あとで自転車の掃除も大変だし。
チェーンもジャリジャリ。
ピッカピカロード乗りは来ないほうがいいかも。

風景はすべて文字通り“灰色”。

色の無い世界。

昨日、肝付町の船間で聞いた“恋は水色”を思い出す。
まるで別世界だ。

つづく