2012/11/11

わが子の里帰り

先週掘ったサツマイモ。
豊作だったので近所のカフェにあげた。

そしたら、スイートポテトを作って持ってきてくれました。

すごい!感激!

おいしそうな色艶。

さすがプロの仕事だ。
写真で伝わるだろうか。

なめらかな食感と、やさしい甘さ。
あぁ、幸せ。

お店でも出しているそうだ。
この味ならお客様も喜んでくれるはず。
よかったー。 うれしいな。
たくさんの人に食べてもらいたい。

独立して社会に出たわが子が、立派に成長して帰ってきたみたい。
まだ、そんな経験は無いけど。

2012/11/10

自転車旅行 四国半周西側 その5

2012/10/18 (5日目)

高知県四万十市からスタート。
しかし雨。
台風21号は逸れたようだが。
予報では午後から晴れるってよ。
ならば行こうじゃないか。

R321を南へ行く。
四万十川とお別れ。

さよーならー。 しまんとがわー。

源流からたどってきた川の流れは、変化に富み、まるで人の一生を見ているようだったよ。
細くか弱い流れから、徐々に太く力強くなり、最後は静かでおだやかな流れに。
ま、川ってどれもみんなそうだけどさ。

雨なので、車の水しぶきがいや。
歩道を走っちゃう。


伊豆田トンネル。

恐いよー。

でも、明るくて広い歩道があったので問題なし。


大岐海岸あたりで海が見えた。

今回四国に来てから初めての海だ。
雨本降りだけど。

海沿いを足摺岬へ向かうつもりが、どう間違えたのか、なぜか半島の西側へ出てしまった。
あれれ。
r27を反時計回りに西側から岬へ向かう。

岬への道は細い崖の道。
雨だから土砂崩れが恐いよ。
今はやめて。もう少し我慢して。
などど思いながら走る。
なんという自己中心的なやつ。

そしてここ。

四国最南端。
雨どしゃ振りだけど。

半島をぐるっと周り、R321へ戻って足摺サニーロード。

雨やまず。
ぜんぜんサニーじゃない。

腹が減ったけど、ずぶ濡れなので店に入れない。
ガス欠寸前。

外で食えるところはないかと思って、海の駅あしずりへ。

だめだ。 レストランは建物の中にある。

松崎海岸。化石漣痕。

似たような海岸を日本中でよく見る。

道の駅土佐清水で、やっと食事にありつけた。

牛丼。土佐ジロー卵付き。
うまー。牛だけどうまー。
まぁ、この状況では何食ってもうまいけどね。

R321、歩道をトロトロ走り続ける。


R321は全線広い歩道があって良かった。
トンネルもすべて歩道つき。
このあたりはお遍路さんが多いからなのかな?

宿毛市に入ったあたりで雨止んだ。

よかったよー。

本日はじめて見る青空。

サニー!

宿毛駅に到着。

疲れたよ。寒いし。

いつものようにタクシーの運転手さんと雑談。
ホテル情報と居酒屋情報を仕入れる。

宿毛では、とてもいいお店と出会ったよ。
安くておいしい、餃子が自慢のおかあさんのお店。
毎日でも行きたくなる。

そこのおかみさんが“むかご”を出してくれた。
長芋の実なんだって。 はじめて見たよ。
はじめてだ、おいしいって言ってたら“むかご”くれた。

いいおみやげができたぞ。

高知県宿毛市で一泊。



走行ルート


走行データ
走行時間 6:37:43
走行距離 125.0 km
平均速度 18.8 km/h

おいしさは鳥に聞け

朝方はもう寒い。
日差しがぽかぽか気持ちいい。

除草して適当に積んでおいた草。

下のほうがいい感じに発酵してた。
うねにすきこんでみたよ。
雑草だって無駄にしない。

ホウレンソウ。

めずらしく収穫まできたぞ。
まだちょっと早いけど、枯れてしまう前に採る。

先週掘ったサツマイモの残り。

誰か食べるかも、と思って残しておいた。
鳥が食べたみたいだ。

なんだかうれしい。
獣や鳥が食べるってことは、おいしいってことなんじゃないのか。
それとも、ちょっとつついて残したのかな?

2012/11/04

自転車旅行 四国半周西側 その4

2012/10/17 (4日目)

高知県四万十市からスタート。
したいけど、どしゃ降りの雨。
プラピルーン(台風21号)接近中。

走るのやーめた。


明日はだいじょうぶかなぁ。

高知県四万十市でもう一泊。




走行データ
走行時間 0:00:00
走行距離 0 km
平均速度 0 km/h

はるかなるイモ

サツマイモを掘るぞー。

今年は家族で掘る。
イモ掘りに招待しても、当日イモが無くなってるかもしれない。
だから招待できないね。

今年はあったよ。
イモ大量。大豊作だ。

食べきれないぞ。

品種は紅はるか。
初めて作ってみた。皮の色がきれい。
おいしいのかな?

とても食べきれないので、近所中に配っちゃう。
近くの古民家カフェにも、ダンボール箱いっぱい持ってった。

お店で出されるのだろうか。
なんだか緊張する。
私、素人なんですけど、いいんでしょうか。
お客様にも喜んでいただけると嬉しいんですが...

イモのお礼にアイスもらったよ。

んまーい。

イモがアイスに変わった。 やったね。
このアイスが何かに変わるかな。
あー、もう食べちゃったな。

明日への活力に変わったぞ。

2012/11/03

自転車旅行 四国半周西側 その3

2012/10/16 (3日目)

高知県四万十町からスタート。

今日はずっと四万十川と一緒に走るよ。

おはよー、しまんとがわー。

R381を西へ。

やっほー、快適だぁ、気持ちいいー。
川と一緒にのんびり走りたいのに、つい速度が上がっちゃう。

道の駅四万十大正の向かいにあった轟公園。


なんと、石の風車だ。

回るのか?
ふーふー吹いてみたが回らず。

土佐大正駅。

いい!趣がある。
蒸気機関車が似合いそう。

焼酎銀行だってさ。

1升預けると、1年で1升3勺くらいになりますか?

あいかわらず、R381は快適。


ところどころにトンネルがあるので、かわしながら走る。
トンネルには自転車通行可の歩道もあるので問題ないけどね。
でもトンネルをかわした旧道に、いい風景が待っているんだよ。

道の駅四万十とおわで休憩。


土佐バーガー、だったかな? 名前忘れちゃった。

うまい!
何がうまいって、トマトだよ。
挟まってるトマトが絶品!

沈下橋にも寄ってみた。


橋の名は、半家橋(はげばし)

一緒に来る人によっては、橋の名で気まずい雰囲気になる場合がありますのでご注意。

途中にあった食堂でうどんを食す。

ザリガニ... いや、エビが乗ってる。
香ばしくてうまいよ。

道はR381からR441に変わる。


急にしょぼくなっちゃう。
広くなったり、狭くなったりを繰り返す。
ブラインドコーナー多いので注意。

ひとつくらいは沈下橋を渡ってみよう。


橋の名は、勝間橋。

釣りバカ日誌のロケ地になったと書いてあった。

渡った先の道はすごいぞ。


いちおう舗装されているが荒れてる。
続いているのか不安になるよ。

川登大橋に出た。


ここまで来ると、四万十川はイメージ通りのおもむき。

優雅だ。

川登大橋を渡ってr340へ。
今成橋をチラ見して中村駅に着いた。


まだ時間は早いけど、今日はここまでにしようかな。
タクシーの運転手さんにホテルと居酒屋の聞き込みをして、おみやげ買って時間つぶす。

居酒屋では四万十の幸をいただく。

川エビは前足?が長いので食べるとき注意。
一口で食べたら、口の中に刺さったよ。いてーよ。
貝の名前は何だったかな? 忘れたけどうまかったよ。

高知県四万十市で一泊。



走行ルート


走行データ
走行時間 5:38:21
走行距離 117.5 km
平均速度 20.8 km/h